アスクは17日、Fractal Design製となるMini-ITX対応のスリム型PCケース「Node 202」を発売した。店頭予想価格(税別)は15,500円前後。

Node 202

縦置きと横置きのどちらでも設置可能なMini-ITX対応PCケース。本体は薄いスリム型で、ケース内部はマザーボードとグラフィックスカードを離して配置するデザイン。パーツを通気口の近くに配置してエアフローを受けやすくし、排熱性を高めた。

搭載ベイ数は内部2.5インチベイ×2基で、ファンは120mm×2基を搭載可能。ただしファンを搭載すると、グラフィックスカードは装着できない。ダクトフィルタをマザーボード部と電源部、グラフィックスカード部に装備している。

主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大310mmまで、CPUクーラーの高さは最大56mmまで。電源にはSFX電源を使用でき、奥行きは130mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力、ヘッドホン出力。本体サイズはW377×D332×H88mm(横置き時)、重量は3.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。

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