ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、日本初のバーチャル試乗体験システム「ジャガー・バーチャル・ドライブ」の新コンテンツを全国のジャガー・ランドローバー正規ディーラーネットワークに順次導入すると発表した。映画『007 スペクター』に登場した「C-X75」と新型「XF」が追加される。

ジャガー「バーチャル試乗体験システム」

ジャガー・バーチャル・ドライブは、ジャガー・ランドローバー・ジャパンが独自開発したバーチャル試乗体験システム。顔の向きや傾きを感知し、映像の視点を追従するヘッドトラッキング機能により、ヘッドマウントディスプレイに臨場感あふれる360度全方位の走行映像を映し出す。今回、新たに追加するコンテンツは、映画『007 スペクター』に登場するジャガーのコンセプトモデル「C-X75」と、9月にフルモデルチェンジしたダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」の2モデル。

「C-X75」の新コンテンツでは、「C-X75」に乗り込み、「Fタイプ R AWD クーペ」とのカーチェイスを楽しめる。助手席からだけでなく、フロントグリルやリアフェンダー、ルーフなど、さまざまな視点から臨場感あふれる映像が切り替わり、ハイスピードのカーチェイスをバーチャル体験できる。

「XF」の新コンテンツでは、ジャガーのインストラクターによる解説付きで、「XF」の走行性能をバーチャルで試乗できる。「ジャガー・バーチャル・ドライブ」の特徴である360度全方位の映像により、新型「XF」のラグジュアリーな室内空間を見ることができ、加速性能や安定したコーナリング性能など、「XF」の魅力を体感できる内容となる。