堺雅人、大河は視聴率に一喜一憂ぜず「損得を考えない人間が一番怖い」

 

来年の大河ドラマ『真田丸』主演の堺雅人

俳優の堺雅人が14日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた、来年の大河ドラマ『真田丸』(1月10日スタート、毎週日曜20:00~20:45/第1回は~20:58)の完成披露会見で、自身が演じる真田幸村の「損得を考えない人間が一番怖い」という言葉を挙げ、視聴率に一喜一憂しない姿勢を強調した。

前日に、今年の大河『花燃ゆ』が終了し、平均視聴率は『平清盛』(2012年)に並ぶ歴代最低タイの12.0%と低迷した。これに対し、2013年に主演したTBS系『半沢直樹』で42.2%という空前の高視聴率を経験した堺は、自身が演じる真田幸村が言ったとされる「損得を考えない人間が一番怖い」という言葉を紹介。

続けて「あまり損得ばかりを考えると、縮こまったつまらないドラマになってしまうのではないかと思う」と解説し、「自分たちの面白いと思うものを一生懸命やるということが、われわれにできることだと思っています」と、数字に一喜一憂しない考えを示した。

『真田丸』制作統括の屋敷陽太郎氏

制作統括の屋敷陽太郎氏も「数値目標を考えだすと現場が濁る」と、作品の内容を第一にこだわる姿勢を強調。「数字のヒットへの方程式はないと思っているので、面白い物語、皆さんにハラハラ・ドキドキしてもらえる物語を作り続けられたら」と希望を語った。

同作は、三谷幸喜の脚本で、戦国時代最後の名将と呼ばれた堺演じる真田信繁(通称・真田幸村)を中心に、戦国の荒波に揉まれ続けた真田家を描くもの。物語は家族愛を柱に進みながら、三谷脚本ならではのコミカルな要素も随所に登場し、演出の木村隆文氏は「会話劇としての面白さと、キャストの皆さんの魅力を最大限に引き出すことを心がけて、あまり奇をてらわず、正攻法でストレートにいきたい」と狙いを語っている。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ・関東地区調べ。

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