all engineer.jpは8日、テレビドラマ「下町ロケット」に関する調査の結果を発表した。期間は12月1日~4日。対象はメーカーで働くエンジニア男女500名、全国の生活者500名。

エンジニアが視聴する今秋ドラマ、1位は「下町ロケット」に

エンジニアを対象に「視聴している2015年秋ドラマ」を聞いた。結果、1位は「下町ロケット」(38.2%)となり、一般層の26.8%を11.4pt上回った。次いで、2位は「相棒 season14」(19.0%)、3位は「掟上今日子の備忘録」(18.0%)と続いた。

1位の「下町ロケット」を視聴する理由を聞いたところ、エンジニアでは「ビジネスパーソン/技術者として共感」(10.5%)が最多となった。次いで、「原作が好き」(7.9%)、「中小企業・町工場の奮闘ぶり」(7.3%)が上位にあがった。

一方、一般層では「出演者の魅力」が1位となった。次いで、「中小企業・町工場の奮闘ぶり」(9.0%)、「原作が好き」「困難・逆境を乗り越えていく展開」(ともに8.2%)だった。

「『下町ロケット』視聴理由(自由回答形式)」

エンジニアに対して「キャリアの築き方に関する希望」を聞いたところ、1位は「担当中の製品・技術以外にも見識を広める形で、エンジニアとしてキャリアアップを続けたい」(28.4%)だった。次いで、「特に考えていることはない」(24.6%)、「担当中の製品・技術を深掘りする形で、エンジニアとしてキャリアアップを続けたい」(21.8%)と続いた。

「今後のキャリアについて、あなたがどのようなキャリアを希望していますか」