マウスコンピューターは11日、OSにWindows 10を搭載する8.9型タブレット「WN892」を発表した。12月18日から出荷を開始し、直販サイトでは予約を受け付けている。直販価格は30,980円(税別)。

WN892

OSにWindows 10を搭載する8.9型タブレット。CPUにはIntel Atom x5-Z8300、ストレージには32GB eMMCを搭載。オフィススイートとして「Office Mobile プラス Office 365 サービス(1年間)」を標準で付属。

きょう体下部にマグネットで固定するオリジナルアイソーレーション型キーボードが同梱される。タブレットスタイルのほか、本体を覆うカバー部分を使ってノートPCのように立てかけての利用も可能。

同梱のキーボードを取り付けたところ

主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイは8.9型のマルチタッチ対応IPS液晶で、解像度は1,280×800ドット。OSはWindows 10 Home 32bit。

通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0で、インタフェース類はmicroUSB 2.0×1、microHDMI×1、前面/背面の192万画素Webカメラ、microSDメモリーカードリーダなど。バッテリ駆動時間は約5.7時間。本体サイズは約W231×D137×H9mm、重量は約383g。