女優の土屋太鳳(20)が、11日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~金10:00~11:30)に生出演し、"ガラケー愛"や名前の由来、医療関係に興味があることなどを語った。

女優の土屋太鳳

12日公開の映画『orange』の宣伝を兼ねて出演した土屋。"ガラケー(従来型携帯電話)女子"であることが紹介されると、恥ずかしそうにしながら「そうなんです」と認め、「最近、また新しいガラケーに変えさせていただいて」と報告した。

さらに、「打ってる時のカチカチ感」とその魅力を語り、「写真の画質もきれい」と機能面でもスマホに劣っていないことをアピール。土屋といえば"長文ブログ"で知られているが、番組でも実際の文面がパネルで用意され、出演者を「長い!」「全部ガラケーで打ったんですよね!?」と驚かせた。

また、名前"太鳳"の由来についても触れた。土屋が生まれたのは性別を明かさない方針の病院だったそうで、命名に困っていた母だったが、生まれる3日前の夢がきっかけに。土屋は「寺子屋にあるような長い机に赤ちゃんが座っていて、白い紙に"2月3日生まれ 女 太鳳"と書いてあって」と母から聞いた夢の内容を説明し、実際に予定より早く2月3日に生まれたことから名前が"太鳳"に決まったという。

そのほか、街頭インタビューからの質問「もし女優になっていなかったら?」には、「たぶんお医者さんか看護師さん」と回答。医療関係に興味があったそうで、「この仕事はすごくハードですし体調悪くても行かないといけないので、いつか体のことをしっかり勉強してマッサージとかで現場の役に立てたらいいなと思って」とその思いを語り、同番組レギュラー・ヒャダインは「天使なの?」と感動していた。