エウレカはこのほど、「恋愛意識」に関する調査結果を発表した。調査は11月25日~30日、運営する「Couples」のユーザーを対象に行われ、男女3,050名の有効回答を得た。

24歳以下の5割が「恋人との写真を投稿」

「恋人との写真をSNS投稿したことがある割合」

パートナーとの写真をSNS(Twitter,Facebook,Instagram,ブログ,Mixchannelなど)に投稿したことがあるか尋ねたところ、男性35%、女性49%が「はい」と回答。男性よりも女性の方が高い割合を示した。また、年代別で見てみると、24歳以下の半数以上にパートナーとの写真を投稿した経験があり、他の年代に比べ圧倒的に多い結果となった。

具体的にどのような写真を投稿したのか聞くと、「デートのときに撮った写真やプリクラ」(10代後半/学生/女性)、「チューしてる画像、2人でピースしている画像」(10代後半/学生/男性)、「記念日のディナー写真」(30代/社会人/女性)などが挙がった。

男性66%が「人前でイチャイチャ」はOK

「人前でイチャイチャはあり?」

次に、人前でイチャイチャするのはありか聞いたところ、男性66%、女性51%が「はい」と回答。女性よりも男性の方が「人前でイチャイチャすること」に対して肯定的であることがわかった。

「はい」と回答した人からは、「好きな人が相手なら特に周りを気にしない」(20代前半/学生/男性)、「他人から見て不快感を与えなければいい」(20代前半/社会人/女性)、「程度の差はありますが微笑ましいくらいなら、他人も悪い気はしないと思う」(40代/その他/女性)、「付き合ってるんだからいつでもイチャイチャしていたい」(10代後半/学生/男性)といった声が多数寄せられた。

一方、「いいえ」と回答した人は、「周りのことも考えて節度ある行動を心がけたいから」(20代前半/社会人/男性)、「絶対イヤだというわけではないけど、恥ずかしいので」(20代前半/社会人/女性)、「他人のイチャイチャを見るのが嫌だから自分もしない」(20代前半/社会人/女性)といった意見だった。