リージャス・グループは8日、「ビジネススタイルに関する調査」の結果を発表した。対象は、100カ国以上のビジネスマン約4万4,000人。

1週間の平均残業時間、「2~4時間」が最多に

「いつ残業するのが多いか」を聞いたところ、世界平均では「特に決まっていない」(28%)が最多となった。次いで、「月曜日」(16%)、「火曜日」(10%)と続いた。

日本では、「特に決まっていない」(52.1%)が最多となった。以降、「月曜日」(11.5%)、「金曜日」(9.4%)と続いた。

「いつ残業するのが多いですか?」

1週間の残業時間を質問したところ、世界平均では「2~4時間」(19%)が最多となった。次いで、「4~6時間」(17%)、「6~8時間」(15%)と続いた。

日本においても最多は「2~4時間」(24.8%)だった。以降、「1時間以下」(16.3%)、「4~6時間」(13.9%)と続いた。

「1週間の残業時間」