エウレカが展開する恋愛・婚活マッチングサービス「pairs(ペアーズ)」は、会員を対象に「職業柄、恋愛でついやってしまうこと」についてアンケート調査を実施した。調査は9月10日~14日にかけて行い、男性293名、女性1,508名から有効回答を得た。

教育関連に勤務する人は「メールの誤字を指摘」

「職業柄、恋愛でついやってしまうことはありますか?」と尋ねたところ、男性の25.3%、女性の31.2%が「ある」と回答した。

職業柄、恋愛でついやってしまうことはありますか?

職業別に、具体的にどのようなことをしてしまうか聞くと、経営者・役員は、「つい経営者側の意見を言ってしまう」(男性)、「働く事に対しての考え方を聞いてしまう」(男性)、「出身校を聞いてしまうことがある」(男性)などのコメントが寄せられた。

上場企業で働く人は、「男女の壁がある職場なので、女性との対応に消極的になる事がある」(男性)、「自分の商品価値を分析して、どこにどれだけの期待値があるか探る。そしてターゲットに刺さるアピールポイントを具体化」(女性)、「相手の仕事内容とやりがいのヒアリングなど」(女性)などだった。

教育関連に勤務する人は「何でも教えるように説教してしまう」(男性)、「何かを説明すると、授業のようになってしまう」(男性)、「ついつい世話を焼きすぎる。メールなどの日本語や漢字の間違いを指摘してしまう」(女性)といったものだった。

看護師からは、「血管をみる、風邪くらいで心配しない」(女性)、「喫煙者と聞くと肺炎を心配し禁煙を過剰にすすめる」(女性)、「体調悪い時に、症状を聞いてアセスメントしてしまう」(女性)などの事例が挙げられた。