第48回「ミス日本コンテスト2016」のファイナリスト記者発表会が7日、都内で行われ、17歳から25歳のファイナリスト13人がお披露目された。

第48回「ミス日本コンテスト2016」ファイナリストの前列左から、森田絹子さん、松野未佳さん、佐藤瑠美さん、喜多川あゆさん、織茂璃穏さん、後列左から、本山琴美さん、飯塚帆南さん、杉浦琴乃さん、菅野真央さん、須藤櫻子さん、谷本英理子さん、山田夏生さん、市川舞さん

48回目となる今年は、応募者2,804人の中からファイナリスト13人を選出。来年1月に開催される本大会では、"行動する健康美人"をテーマに、振り袖・ドレス・水着などの審査を経て、「ミス日本グランプリ」を決定する。

発表会では、ファイナリスト13人がそれぞれ自己紹介。その中には、維新の党代表に再選した松野頼久氏の次女・松野未佳さん(20歳)の姿もあり、「顔が父にソックリと言われることが多くてちょっとコンプレックス」と笑いを誘いつつ、「『お前らしく頑張れ』とすごく喜んでいます」とにっこり。小学から大学まで慶応義塾大学に通う才女でもあり、「外の世界を知りたくて応募しました。ファイナリストと交流して、学校以外で初めて友だちができて楽しい。学んだことを反すうして大会に臨みたい」と意気込みを語った。

また、フォーリーブスメンバーのおりも政夫の長女で女優の織茂璃穏さん(24歳)は、昨年大会で落選したこともあり、「悔しい気持ちを忘れず、最後まで全力でやり抜きたい。今年はリベンジして、父にも私の力を見せたい」と悔しさをバネにした熱い想いを。そのほか、太田プロダクションに所属する女優の杉浦琴乃さん(22歳)、最年少で高校3年生の本山琴美さん(17歳)、大分放送の報道制作局報道部記者として働く菅野真央さん(25歳)、サンバを特技に持つブラジル帰国子女の喜多川あゆさん(20歳)らが、ファイナリストとして選ばれた。