DHLジャパンは、生活協同組合連合会大学生活協同組合東京事業連合と提携し、荷物の持ち込み拠点であるDHLサービスポイントを12カ所の大学や研究機関にオープンし、外発送サービスである「DHL EXPRESS EASY」の取り扱いを開始すると発表した。

「DHL EXPRESS EASY」は、テープ不要の簡単な組み立て式専用ボックスを無償提供し、わかりやすい料金設定が特徴のサービス。

取扱いを開始する店舗がある大学および研究機関は以下の通り。

・東京大学(本郷第二購買部、柏店、浅野店、駒場リサーチキャンパス店)
・東京工業大学(すずかけ台購買書籍店)
・横浜国立大学(大学会館 購買書籍部)
・東京農業大学(厚木購買部)
・宇宙科学研究所 相模原キャンパス(購買書籍部)
・信州大学(教育学部購買書籍部、工学部購買書籍部)
・高崎経済大学(購買書籍部)
・群馬大学(昭和購買書籍店)

同社では、研究室から海外に論文を送る場合から外国人留学生にとっての祖国にいる家族とのコミュニケーションまで、幅広い国際ニーズに応えるとしている。

なお、大学生協店舗におけるDHLの利用は、大学生協の組合員のみ(大学生と教職員)となっている。