パーソナルメディア、マルチOS対応のIoT機器向けプラットフォーム発売

 

パーソナルメディアは12月7日、組み込みリアルタイムOS「T-Kernel」を含むマルチOSに対応したIoT機器向けプラットフォーム「T-Kernel 2/MIPS-M150ボード」を発売開始したと発表した。

同プラットフォームは、Ingenic SemiconductorのMIPSプロセッサ「M150」を搭載したボードで、XBurstアーキテクチャにより0.07mW/MHzという超低消費電力を実現したM150プロセッサを1GHzのクロックで駆動するCPUモジュールと、無線LAN、Bluetooth、USB 2.0 Function、USB-UART、MicroSDカードスロット、GPIO、各種スイッチ、温度センサ、LEDなどを搭載したベースボードから構成されており、IoTの端末ノード向けに適したプラットフォームを提供するという。

同社ではこれまで、トロンフォーラムで開発されたオープンソースのリアルタイムOS「T-Kernel 2.0」を組込み系CPUに移植し、開発評価用から最終製品向けのシステムまで幅広い用途や応用分野に対応した組込みソフトウェアを提供してきたが、同ボードについてもT-Kernel 2.0を移植し、その成果をトロンフォーラムから全世界に向けて公開するとしている。

同ボードの標準価格は2万9800円(税別)で、同社のWebショップなどから購入可能。なお、同ボード上では、T-Kernel 2.0に加えて、Ingenic提供のLinuxを動作させることもできる。

「T-Kernel 2/MIPS-M150ボード」の外観

「T-Kernel 2/MIPS-M150ボード」のCPUモジュール+ベースボード表面



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