東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ『新・牡丹と薔薇』(毎週月曜~金曜13:25~13:55)の撮影現場に、主題歌を歌うサラ・オレインが3日訪問し、主演の黛英里佳や逢沢りなの前で生歌を披露した。

(左から) 黛英里佳、サラ・オレイン、逢沢りな

同作は12年ぶりに復活した昼ドラならではのドロドロ愛憎劇で、黛と逢沢演じる異父姉妹の複雑な運命と憎しみ・恨み・愛を描くもの。サラは黛に「第1話からしっかり拝見しています。ものすごく早く話が進むんですね(笑)」と、スピーディーな展開を楽しんでいることを報告。すると、黛は「現場がドロドロしているので、サラさんの歌声を聴けるのも楽しみにしていました」と答えたが、周りから「ドロドロしているのは、現場でなく物語ね」と念を押されていた。

サラはアカペラで、主題歌「涙のアリア」を披露。黛は感謝の言葉を伝え、「サラさんの歌が流れるオープニングは、美しい万華鏡の映像とサラさんの澄んだ歌声がマッチしていて、本当にきれいだと思っています」と絶賛した。逢沢も、連日の撮影の苦労に「ご褒美をもらった気分です」と癒やされたそうで、「サラさんの歌声に心が"浄化"されたようです」とドロドロの物語から開放されたようだ。