とにかく明るい安村、流行語大賞トップ10入りで「来年アメリカ進出」宣言

「安心してください、穿いてますよ。」が「『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれた、お笑いタレントのとにかく明るい安村が1日、東京・帝国ホテルで行われた表彰式後に取材に応じ、「来年はこの芸でアメリカに進出したいと思います」と野望を語った。

流行語大賞トップ10入りの喜びを語るとにかく明るい安村

この日はパンツ一丁が長時間となり、「体冷えて来ちゃった」と言いながら取材に応じた安村。8.6秒バズーカー「ラッスンゴレライ」、クマムシ「あったかいんだから」を抑えてのトップ10入りとなったが、芸人のギャグが流行語大賞に入ると、次の年に消えるというジンクスもある。これに対して安村は「安心してください、来年もいますよ!」と強気だ。

それどころか「来年はこの芸でアメリカに進出したいと思います」と野望を披露。「世界を狙って行きたいと思います」と宣言し、「大丈夫ですか?」と問われると、「安心してください、ウケますよ!」と決めポーズで答えた。

表彰式で「1年前に流行語大賞をテレビで見ていて、来年は絶対僕がこの場に立ってやるという強い思いで、この1年やってきて、本当にこの場に立ててうれしく思っています」と語っていた安村。その念願がかなったということで、この日は一番最初にこのギャグを披露したオリジナルのパンツをはいて登壇した。当初はきれいなピンク色だったというが、今ではすっかり色あせて肌色のようになっており、「こんだけ働かせてもらって、本当にいい一年でした」と、人生を変えたパンツをねぎらった

選考委員の俵万智氏(右)から受賞の盾を受け取るとにかく明るい安村

また、今回の受賞に対する自分自身へのお祝いについては「『古畑任三郎』にハマっていてDVD BOXを買っているんで、(まだそろえていない)シーズン3のDVD BOXを買おうと思います」と、ささやかなご褒美の予定を明かした。

選考委員の歌人・俵万智氏は「今年もお笑いの世界ですごく勢いのある言葉がたくさん出てきて、頼もしかったです」と評価しながらも「その言葉が消費されるスピードがすごく早いなぁっていうのが、今年は特にお笑いに関しては感じるところが多かった気がします」と講評している。

なお、大賞に「トリプルスリー」と「爆買い」が受賞。このほか、ノミネート50語から選ばれたトップ10は「アベ政治を許さない」「一億総活躍社会」「エンブレム」「五郎丸(ポーズ)」「SEALDs」「ドローン」「まいにち、修造!」となっている。

『現代用語の基礎知識』選 2015ユーキャン新語・流行語大賞トップ10

「アベ政治を許さない」受賞者:澤地久枝(作家)
「安心してください、穿いてますよ。」とにかく明るい安村(お笑い芸人)
「一億総活躍社会」安倍晋三(総理大臣)
「エンブレム」夏野剛(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与)
「五郎丸(ポーズ)」五郎丸歩(ラグビー日本代表)
「SEALDs」奥田愛基(SEALDsメンバー)
「トリプルスリー」柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)、山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
「ドローン」野波健蔵(千葉大学大学院工学研究科・工学部特別教授)
「爆買い」羅怡文(ラオックス代表取締役社長)
「まいにち、修造!」松岡修造(プロテニスプレーヤー)


●ノミネート50語
「爆買い」「インバウンド」「刀剣女子」「ラブライバー」「アゴクイ」「ドラゲナイ」「プロ彼女」「ラッスンゴレライ」「あったかいんだから」「はい、論破!」「安心してください(穿いてますよ)」「福山ロス(ましゃロス)」「まいにち、修造」「火花」「結果にコミットする」「五郎丸ポーズ」「トリプルスリー」「1億総活躍社会」「エンブレム」「上級国民」「白紙撤回」「I AM KENJI」「I am not ABE」「粛々と」「切れ目のない対応」「存立危機事態」「駆けつけ警護」「国民の理解が深まっていない」「レッテル貼り」「テロに屈しない」「早く質問しろよ」「アベ政治を許さない」「戦争法案」「自民党、感じ悪いよね」「シールズ(SEALDs)」「とりま、廃案」「大阪都構想」「マイナンバー」「下流老人」「チャレンジ」「オワハラ」「スーパームーン」「北陸新幹線」「ドローン」「ミニマリスト」「ルーティン」「モラハラ」「フレネミー」「サードウェーブコーヒー」「おにぎらず」
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