お笑い芸人の友近が扮する演歌歌手・水谷千重子が11月30日、都内で行われた「水谷八重子キーポンシャイニング歌謡祭」の制作発表記者会見に出席した。

左から秋山竜次、バッファロー吾郎A、友近、松村雄基、相川七瀬

友近がコントなどで披露している演歌歌手キャラクター"水谷千重子"名義で2016年1月20日に東京・渋谷のNHKホールで『水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭』を開催。同イベントには友近扮する水谷八重子のほか、八公太郎(バッファロー吾郎A)や倉たけし(ロバート・秋山竜次)らおなじみのメンバーに加え、川中美幸、堀内孝雄、相川七瀬、松村雄基ら豪華なメンバーもゲスト出演する。

"水谷八重子"になりきって登場した友近は「歌謡曲やポップス、ロックなどのジャンルを問いません。お笑いの要素も入っていたり、アーティストの方ともジョイントしますので、大きな楽しい歌謡祭になればと思っています」と意気込みを。制作発表には当日出演する松村雄基や相川七瀬も登壇し、相川は「歌の世界に入ったのは千重子先生に憧れて入りましたので、20年やってきて良かったと思います」と出演を喜んだ。

時期的にも大晦日に行われる『NHK紅白歌合戦』の話題になり、友近は「オファーはあります! 断ったっていうのも美しくないですけど、そういうことは言いたくありません!」とオファーがあったと言わんばかりで「若い方に席を譲るというのもありので」と断った理由を説明。また、友近といえば一般男性との熱愛報道もあるが、その話題については「もうね、その話は友近ちゃん飽きたって! やりたいことが多いんだって。交際順調? それも聞いてない。別れたという話は聞いてないですよ」と水谷千重子として代弁していた。