女優の釈由美子が11月30日、都内で行われた結婚・婚活応援プロジェクト主催の「結婚・婚活メディアカンファレンス」に出席した。

「結婚・婚活メディアカンファレンス」に出席した釈由美子

元岩手県知事の増田寛也氏が代表理事を務める結婚・婚活応援プロジェクト主催の同カンファレンスに釈由美子が登場。10月10日にレストランなどを経営する実業家と入籍したばかりの釈は「私は元々10月10日に入籍する予定で、たまたま大物の福山雅治さんや千原ジュニアさんの後でしたから便乗婚みたいになりましたが、連鎖して続くのは皆さんにハッピーを届けられますし良いことだと思います」と笑顔。独身時代は結婚願望が強かったといい、「将来的に結婚しないという選択肢はありませんでした。でも誰でもいい訳ではなく、友人に紹介された今の主人に出会えましたが、私の場合は直感婚でしたね。2人にとって衝撃的な出会いでした」と振り返った。

また、独身者には「積極的に自分は結婚したいというのをアピールするのが大事ですよね。どんどん自分を出していくのが次の出会いのチャンスが来ると思うし、出会いは待っていても来ないので自分からアクションを起こさないといけません。それと『数打てば当たる』じゃなくて、どういう人を望んでいるのかイメージした方がいいですね」とアドバイスをおくった。

結婚して1カ月が経ったが、「結婚してから特別何かが変わったことはありませんよ」と話すも、表情はハッピーオーラ全開。とはいえ、今年1月に亡くなった父の話になると「入院していた病床で病気より私の結婚を心配してましたから」と明かしつつ、「亡くなって3カ月後に主人に出会ったので、天国の父が巡りあわせてくれたんじゃないんですかね」と亡父に感謝の言葉。また、子作りについては「こういうことは授かりものなので…。私は4姉妹なのでそこまではいらないです(笑)。高齢なので、1人でも2人でも授かればいいです」と意欲を見せていた。