ホクレン農業協同組合連合会は12月9日~2016月2月28日、東京都墨田区・東京ソラマチに、アンテナショップ「MILK LAND HOKKAIDO → TOKYO」(MLHT)を期間限定でオープンする。

「MILK LAND HOKKAIDO → TOKYO」の外観パース

北海道産の牛乳・乳製品を使ったオリジナルメニューを提供

同店は、北海道産の牛乳・乳製品の消費拡大を目的として始まった運動「ミルクランド北海道」の一環としてオープンする、ホクレン初のアンテナショップ。

国内で生産されている生乳のうち、北海道産の割合は50%以上を占めている。乳牛の飼育に適した広い大地と涼しい気候のもと、酪農家たちによる飼料や牧草地の改善努力によって、北海道産生乳は世界トップクラスの品質を誇っているという。同店では、その生乳から生み出される北海道産の牛乳・乳製品の魅力を紹介すべく、"食べる・学ぶ・買う"をテーマにした3つのゾーンを展開する。

上から「生クリームたっぷりパフェ」、「ラクレットチーズの贅沢プレート」、「北海道の特製ジャガバター」の各イメージ

「食べる(飲食ゾーン)」のおすすめは、約650通りの組み合わせが楽しめる「生クリームたっぷりパフェ」。生産地ごとに味わいの異なる生クリーム(4種類)に、北海道産の生乳で作った牧場直送のソフトクリーム、北海道産小麦のダイスケーキなど北海道食材を使ったトッピング(6種類)、そのほか、グラノーラ(4種類)やフルーツソース(7種類)を好みで組み合わせて、自分だけのオリジナルパフェが作れる。

さらに、北海道産じゃがいも・ブロッコリー・かぼちゃ・ソーセージ・北海道産小麦を使ったバケットに北海道の工房が作ったラクレットチーズをふんだんにかけたオール北海道産の「ラクレットチーズの贅沢プレート」をはじめ、北海道産じゃがいもに北海道産のバターをふんだんに乗せた「北海道の特製ジャガバター」、主要乳業メーカーの牛乳を飲み比べる「北海道牛乳3種飲み比べ」など、北海道産の牛乳・乳製品づくしのラインアップとなっている。

また「学ぶ(PRゾーン)」では、酪農家の生の声を届けるイベントを定期的に開催。「買う(物販ゾーン)」では、北海道から産地直送の、酪農家が作る自慢の乳製品がそろう。

所在地は、東京スカイツリータウン・ソラマチ5階(東京都墨田区)。営業期間は、12月9日~2016月2月28日。定休日は東京ソラマチに準じる。営業時間は、10時~21時。

※現在価格は未定。