巨大タンカー遭難事故の救出劇を描いた実話『ザ・ブリザード』予告編公開

 

アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も不可能な救出ミッションとして語り継がれているSSペンドルトン号の救出劇を描いた映画『ザ・ブリザード』(2016年2月27日公開)の予告編が27日、公開された。

『ザ・ブリザード』ポスター

本作は、荒れ狂う真冬のブリザードにより2つに裂けた巨大タンカーに取り残された32人を救出すべく、たった4人の沿岸警備隊が、全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇で挑んだ実話をもとにした物語。

このたび公開された予告編は、ブリザードに襲われた巨大タンカーの映像からスタート。風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波によって、開始17秒で巨大タンカーは真っ二つに割れ、船長と共に船首は沈没し、船尾には指揮官を失った32人の生存者が取り残されてしまう。

巨大タンカーが沈むまでに残された時間は約3時間。沈没が迫るなか、機関士のサイバード(ケイシー・アフレック)は、船をできるだけ長く浮き続けさせるために立ち上がり、「協力しあおう」と船員たちを鼓舞する。時を同じくして、「救出に向かえ」と指示を受けた若き沿岸警備隊員のバーニー・ウェーバー(クリス・パイン)が、1年前に同じ海で8人の命を救えなかったトラウマを抱え、さらに結婚を目前に控えた婚約者を陸に残し、たった3名の仲間と、定員12人の木製小型救助艇だけで、救出に向けて出港を決める。予告編のラストには、地元漁師の「自殺行為だぞ」という忠告を無視し、生存者を助けるために海へ出た男たちが、ブリザードの中で大きな波に挑んで行く姿が描かれている。

今まで語られなかった真実の物語は、船長バーニー・ウェーバーがその生涯を終えた翌々年の2010年にノンフィクション小説が発表され、全米で話題となり映画化が決定。3DとIMAXでも上映される同作は、海難救助真っただ中にいるような没入体験ができる。脚本は、『8mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーと、アカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー、監督は『ラースと、その彼女』『ミリオンダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピーが担当している。


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