ウォンテッドリーは、ビジネスSNS「Wantedly」ユーザー399名を対象に、ビジネスコミュニケーションツールに関する意識調査を実施した。調査期間は10月2日~15日。

仕事のやりとりでSNSを使うことに「抵抗がある」

「仕事上のつながりがある人と、LINEやFacebookで繋がることに抵抗があるか」を尋ねたところ、43.4%が「抵抗がある」と回答した。男女別で見ると女性は特にその傾向が強く、51.2%の人が「抵抗がある」と回答した。

仕事上のつながりがある人と、LINEやFacebookで繋がることに抵抗がありますか?

「仕事のやりとりにLINEやFacebookなどのSNSを使うことに抵抗があるか」を聞くと、42.4%が「抵抗がある」と答えた。職種別に見ると、抵抗を感じている割合は、会社員(40.1%)よりもフリーランス(43.1%)の方が高かった。

仕事のやりとりにLIN や Facebook などの SNS を使うことに抵抗がありますか?

「抵抗があると回答した理由」については、「既読がつく」「マナー違反」といった回答を大きく上回り、61.9%が「LINEやFacebookはプライベートな利用がメインだから」と回答した。