ケンコー・トキナーは、ドイツ・Metz社のフラッグシップモデルとなるストロボ「メッツ MECABLITZ(メカブリッツ) 64AF-1 digital」を11月27日に発売する。キヤノン用とニコン用、オリンパス/パナソニック用、ペンタックス用、ソニー(マルチインターフェースシュー対応)用の5モデルを用意。希望小売価格はいずれも税別85,800円だ。

MECABLITZ 64AF-1 digital

MECABLITZ 64AF-1 digitalは、カラータッチパネルを採用し、直感的な操作が可能となったクリップオンストロボ。ガイドナンバー(ISO100、200mm時)は「64」。なお、50mm時で「43」、35mm時で「36」、ワイドパネル併用(12mm)時で「21」となる。

24~200mmのオートズーム連動機能を持ち、ワイドパネル併用で12mmまでカバーする。発光部の可動範囲は水平300度 / 上方90度 / 下方9度。ツインフラッシュを装備し、バウンス撮影時もキャッチライト入れられる。

サイズはW112×D78×H148mm、電池を除く重量は約422g。電源には単3形電池×4本を使用(アルカリ乾電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池に対応)。発光回数はアルカリ乾電池で約140回、ニッケル水素電池で約190回。発光間隔はアルカリ乾電池で約0.1~4.4秒、ニッケル水素電池で約0.1~1.8秒。