デューダは24日、「転職理由」に関する調査の結果を発表した。対象は2015年4月~2015年9月に同社サイトを登録したビジネスパーソンの4万名。

転職理由、「ほかのやりたい仕事がある」がトップに

転職理由ランキングの結果、1位は「ほかにやりたい仕事がある」(12.2%)だった。次いで2位は「会社の将来性が不安」(9.2%)、3位は「給与に不満がある」(7.7%)と続いた。以降、4位は「残業が多い/休日が少ない」(6.3%)、5位は「専門知識・技術力を習得したい」(4.8%)と続き、10位までの項目は前回調査(2015年上半期)と同様となった。

「転職理由ランキング」(総合)

「IT/通信/インターネット」「金融」「メーカー」「メディカル」「メディア」「商社/流通」「小売/外食」「サービス」の8つの職種別に「転職理由」を聞いた。結果、「ほかにやりたい仕事がある」の項目が1位だったのは7職種となり、前回調査より1職種増加した。13.3%で「メーカー」のみが「会社の将来性が不安」が最多となった。「ほかにやりたい仕事がある」の項目での最多割合は15.7%で「メディカル」だった。

転職理由(IT/通信/インターネット、金融、メーカー、メディカル)

転職理由(メディア、商社/流通、小売/外食、サービス)