iDAは24日、「クリスマスプレゼント」に関する調査結果を発表した。調査期間は11月9日~10日、対象は男性150人、女性150人、計300人。

男性が気になるのは「もらった人」

「クリスマスプレゼントの下見のため一人で店頭に足を運んだ際、販売員から言われて困ること」については「何かお探しですか」(24.3%)が1位。2位以下は「お相手の方はどういったものがお好きですか」「こちらの商品はいかがでしょうか(具体的に商品をすすめる)」となった。

「クリスマスプレゼントの下見のため一人で店頭に足を運んだ際、販売員から言われて困ること」

「プレゼントをもらったときに気になる点」を聞いたところ、全体では「プレゼントの値段」(36.3%)が1位、2位は「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか」、3位は「プレゼントをくれた人」だった。

男女別にみると、女性1位は「プレゼントの値段」(45.3%)、2位が「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか」(36.0%)だったのに対し、男性1位は「プレゼントをくれた人」(28.7%)、2位が「プレゼントの値段」「プレゼントが自分の欲しいものだったかどうか」(ともに27.3%)となった。

「プレゼントをもらったときに気になる点」

女性に対し「男性に欲しいものを伝える方法」を聞いたところ、全体では「はっきりと『~が欲しい』と伝える」(41.3%)が1位。2位は「ふだんの会話でさりげなく話題に出す」(39.3%)、3位は「欲しいものは伝えない主義」(18.0%)となった。

「男性に欲しいものを伝える方法」

また男性に対し「女性の欲しいものを探る方法」を尋ねたところ、1位は「ふだんの会話でさりげなく聞き出す」(45.3%)。2位は「「『何が欲しいの?』とストレートに聞く」(34.7%)、3位は「ふだんのイメージから、好きそうなものを選択する」(28.0%)だった。

「女性の欲しいものを探る方法」