レノボ・ジャパンは26日、コストパフォーマンスを重視した「ThinkPad Eシリーズ」の新モデルを発表した。"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したThinkPad E460 / E560、"Carizzo"ことAMDの第6世代APUを搭載したThinkPad E465 / E565の国内販売を発表した。いずれも27日の発売を予定する。

ThinkPad E460 / E465

ThinkPad E560 / E565

ThinkPad E460 / E560

"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサ搭載モデル。14型の「ThinkPad E460」と15.6型の「ThinkPad E560」をラインナップする。価格は「ThinkPad E460」が税別64,500円から、「ThinkPad E560」が70,000円から。BTOによるカスタマイズにも対応し、ThinkPad E560ではIntel RealSense 3Dカメラを選択することができる。

CPUはIntel Core i3/i5/i7から、メモリは最大16GBまで、ストレージは500GB HDD / 1TB HDD / 192GB SSDから、グラフィックスは内蔵GPU / Radeon R5 / R7 Graphicsから、ディスプレイの解像度はHD(1,366×768ドット)もしくはフルHD(1,920×1,080ドット)、OSはWindows 7もしくはWindows 10。

インタフェースは、OneLink、USB 3.0×3、HDMI×1、D-Sub(E560のみ)、ギガビット対応有線LAN、無線LAN(オプション)、Bluetooth 4.0もしくは4.1、Webカメラ(720p)など。バッテリ駆動時間はE460が最大9時間、E560が最大9.6時間。

本体サイズと重量は、E460がW339×D239×H22.9mm~24.4mm/1.9kgから、E560がW377×D255×H23.8~27.1mm/2.45kgから。

ThinkPad E465 / E565

"Carizzo"ことAMDの第6世代APUを搭載したモデル。14型の「ThinkPad E465」と15.6型の「ThinkPad E565」をラインナップする。価格は「ThinkPad E465」が税別55,000円から、「ThinkPad E565」が61,500円から。

APUはAMD A10/A8/A6プロセッサ、AMD FX-8800P(E565のみ)から、メモリは最大16GBまで、ストレージは500GB HDD / 1TB HDD / 192GB SSDから、グラフィックスはRadeon R5 Graphicsから、ディスプレイの解像度はHD(1,366×768ドット)もしくはフルHD(1,920×1,080ドット)、OSはWindows 7もしくはWindows 10。

インタフェースは、OneLink、USB 3.0×3、HDMI×1、D-Sub(E560のみ)、ギガビット対応有線LAN、無線LAN(オプション)、Bluetooth 4.0もしくは4.1、Webカメラ(720p)など。バッテリ駆動時間はE465が最大10.4時間、E565が最大11.5時間。本体サイズと重量は、E460とE560と同じ。