VSNは11月25日、全国の男女10~50代のビジネスパーソン1421名を対象に実施した「2015年を振り返るビジネスパーソンの意識調査」の結果を発表した。

「2015年、今年一年を漢字一文字で表現すると何か」という質問に対して、最も多かった回答は「偽(ギ・いつわる・にせ)」だった。第2位以下は、「危」「爆」など、性別や世代によって異なる漢字が選ばれている。

2015年、今年一年を表す漢字一文字で当てはまるものを選択(複数回答) 資料:VSN

「自身の一年を漢字二文字で自由に表すと何か」という問いについては、男女ともに「忍耐」がトップという結果になった。また、30~50代が「忍耐」と表現するなか、20代は「変化」「成長」などという回答も見られ、各年代のライフステージの違いが浮き彫りとなった。

「今年、"買い換えたモノ"」については、第1位がスマートフォン(iPhone)、第2位がスマートフォン(Android)、第3位がノートパソコンという結果になった。

今年買い替えたもの(買い替える予定も含む)を選択(複数回答) 資料:VSN

そのほか、昨年と比べて消費や所要時間の増減を聞いたところ、最も"増えた"と感じるのは「個人消費(金額)」がトップとなり、これに「動画視聴(時間)」が続いた。