NTTドコモは、3.4インチのメインディスプレイを搭載した折りたたみ型ドコモ ケータイ「P-01H」(パナソニック製)を27日から発売する。端末価格は税込み(以下同)31,104円、「月々サポート」適用時の実質負担額は、新規契約/機種変更/MNPともに19,440円。

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「P-01H」は、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製の折りたたみ型フィーチャーフォン。ドコモでは、2015年夏モデルとしてOSにAndroidを搭載したドコモ ケータイ「AQUOS ケータイ SH-06G」と「ARROWS ケータイ F-05G」を販売しているが、「P-01H」はAndroidを搭載していない。

メインディスプレイは、3.4インチで、メール作成やメール閲覧時、電話帳表示などが「超大(80ドットフォント)」に対応。また、明るい陽射しの下など画面が見えにくい環境下でも、写真やメニュー画面が見やすくなる「屋外モード」を搭載し、文字や画面の見やすさに配慮している。ユーザーの健康管理をサポートする機能として、歩数計も搭載する。歩数だけでなく、消費カロリーや脂肪燃焼量の週間・月間データも確認可能。歩数計は待ち受け画面に常に表示させることもできる。

そのほか、Bluetoothにも対応。カーナビやワイヤレスイヤフォンセットと接続すれば、ハンズフリー通話が行える。また、Androidスマートフォン・タブレットとの画像の送受信も可能となっている。