日本フランチャイズチェーン協会(JFA)は11月20日、10月のコンビニエンスストア売上高を発表した。
それによると、10月は北日本を除き平年並みの気温であったものの、降水量が少なく日照時間が多かったため行楽需要等が好調であったことから、全店・既存店とも来店客数はプラスとなったという。
また、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、調理麺・おにぎり・サンドイッチ等の中食、デザート・アイスクリーム・飲料等が好調に推移したことから、全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となった。
既存店ベースでは、売上高8,025億円(前年同月比+2.5%)が7カ月連続のプラス、来店客数13億6,196万人(前年同月比+2.1%)が2カ月ぶりのプラスになり、平均客単価589円(前年同月比+0.4%)は7カ月連続のプラスとなった。