アーキサイトは18日、台湾Ducky Channel製のキーボードとして、メカニカルミニキーボード「Ducky Mini」シリーズを発表した。黒軸/茶軸/青軸/赤軸の4モデルに、日本語配列と英語配列の2モデルを用意。11月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は15,400円前後(税別)。

日本語配列・シルバー

日本語配列・ダークシルバー(台数限定)

本体に2mm厚のアルミを用いたテンキーレスのメカニカルキーボード。フルキーボードの約60%というコンパクトな作りで、キースイッチにはCHERRY MXメカニカルスイッチを採用する。各キーには青と赤のLEDバックライトを備え、様々なイルミネーション効果を設定可能。ESC / Backspace / Caps Lock / Fnキーなどの、キー割り当てカスタマイズにも対応。「マウスキー機能」を使用することで、キーボードからのマウス操作を可能としている。

パッケージ

側面

側面

英語配列・シルバー

バックライトモードは7種類。「100% full backlightモード」では、それぞれのLEDの輝度をユーザーが設定できる。「Reactiveモード」は押したキーのバックライトを点灯してゆっくり消灯。「Reactiveモード アドバンスド」は、押したキーの色をランダムで点灯させる。「Raindropモード」は、全LEDをランダムな色で点灯させてゆっくりと消していく。そのほか、左から右へ波打つように点灯する「Waveモード」、滑らかにバックライト色が変化する「Color Cyclingモード」、LEDを点灯させたいキー位置や発光色を記憶させて再生できる「LED Zone Customizationモード」などを備える。

インタフェースはUSBで、USBケーブルは取り外しが可能。コネクタはキーボード左側面に配置されている。キーピッチは19mm、通信速度は1,000Hz、USB Nキーロールオーバーにより複数キーの同時押しにも対応。本体サイズはW295×D102×H38mm、重量は730g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。