JTBは、IoTを活用した新型デジタルサイネージ「大型エアリアルイメージングプレート」を11月18日~11月25日の間、JTB首都圏ららぽーと海老名店に期間限定導入すると発表した。

同社によれば、操作可能な体感型30インチ大型プレートの実店舗導入は、日本初だという。 「エアリアルイメージングプレート」は、光を空中で収束・拡散させることで実像を浮かばせるシステムで、センサーを使用して大型液晶モニター上に浮かぶ映像を空中で操作することで、今までにない体験を店舗で体感することが可能となるもの。

コンテンツは、国内・海外のイメージ映像・画像をモーションセンサーと連携させて再生するもので、出発前から旅のイメージが膨らむようにする。今後は、来店者の反応やニーズを見て配信するコンテンツを更新していくという。

導入する操作可能な体感型30インチ大型プレート

同社では、JTB首都圏ららぽーと海老名店を皮切りに、今後は、JTBグループの店舗イベント等での活用を行う予定だという 。