ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメントは、米国発3DCGアニメーションシリーズ『RWBY Volume1』の日本語吹き替え版Blu-ray&DVDを、2015年12月9日にリリースするが、それに先駆けて、11月14日(土)より東京・新宿ピカデリーなど全国6劇場で、2週間限定の先行イベント上映を行う。

『RWBY Volume1』は、北米のCGプロダクションスタジオ「Rooster Teeth Productions」が企画・制作する3DCG WEBアニメーション。2013年7月にスタジオサイト、YouTubeの公式チャンネルで配信を開始し、現在ではシリーズ再生回数が7,000万回を突破するなど、国境を越えた人気を獲得している作品となっており、2014年国際WEBアカデミーでは最優秀アニメーションシリーズを受賞している。

本作の主要スタッフは日本のアニメを愛好するメンバーにて構成されており、マンガやアニメにインスパイアされたキャラクターと北米的なドラマツルギーとの融合、そして何より、迫力のアクションが最大の特徴となっている。

日本語吹き替え版では、ルビー・ローズ役を早見沙織、ワイス・シュニー役を日笠陽子、ブレイク・ベラドンナ役を嶋村侑、ヤン・シャオロン役を小清水亜美が担当するほか、下野紘、洲崎綾、豊口めぐみ、斉藤壮馬、井上和彦、浅野真澄、木村昴、潘めぐみ、前野智昭、井上喜久子、三木眞一郎、甲斐田裕子といった声優陣が名を連ねている。

■『RWBY Volume1』ストーリー概要
幻想世界・レムナントを跋扈する邪悪の化身・グリムと戦う――
ただひとつの目的のために結集し、自らの技を磨く、"RWBY"と呼ばれる四人の少女たち。
ビーコン・アカデミーへ入学した15歳の少女、ルビー・ローズ。
伝統あるこの学園は、ハンターと呼ばれる魔物退治の専門家を育成するために設立された。
しかし、それは決して孤独な在り方を求められるということを意味しない。
戦場と学園生活。彼女たちは自らが望む未来のため、どのような時にあっても協力し、力をあわせて立ち向かうことを知る――

2015年12月9日にリリースされるBlu-ray&DVDは、「初回生産限定版Blu-ray」「通常版Blu-ray」「通常版DVD」の3ラインナップ。価格は「初回生産限定版Blu-ray」が8,000円(税別)、「通常版Blu-ray」が5,800円(税別)、「通常版DVD」が4,800円(税別)で、「初回生産限定版Blu-ray」には、「Original Soundtrack Score CD (劇中のノンボーカル曲を2Diskで収録)」や「ブックレット (12ページ Gray G. Haddockインタビュー ほか収録)」などが特典として用意される。また、11月14日からの先行イベント上映では、「劇場限定版Blu-ray」(6,000円/税別)が上映劇場にて限定発売されるので、こちらも注目しておきたい。

初回生産限定版Blu-ray

劇場限定版Blu-ray

「RWBY Volume1 前夜祭上映会」に早見沙織と小清水亜美が登壇

先行イベント上映の開始に先立ち、2015年11月13日(金)には、東京・新宿の新宿ピカデリーにて「RWBY Volume1 前夜祭上映会」が開催され、メインキャスト陣から、ルビー・ローズ役の早見沙織とヤン・シャオロン役を小清水亜美が登壇し、舞台挨拶を実施。作品の見どころからアフレコ時のエピソードなどが語られた。

早見沙織

小清水亜美

『RWBY Volume1』の先行イベント上映は、2015年11月14日(土)より、新宿ピカデリー(東京)、シネ・リーブル池袋(東京)、109シネマズ川崎(神奈川)、109シネマズ名古屋(愛知)、なんばパークスシネマ(大阪)、MOVIX京都(京都)の全国6劇場にて、2週間限定公開。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

(C) Rooster Teeth Productions, LLC