リコー、自社ブランドとして初となるSLS方式の3Dプリンタを開発

 

リコーは10月27日、自社ブランド製品として初となる3Dプリンタ「RICOH AM S5500P」を開発したと発表した。

同製品は、同社とアスペクトが共同で開発したもので、粉末状の材料にレーザーを照射して焼結させる粉末焼結積層造形(SLS)方式を採用することで、高精細・高耐久な造形物の制作を実現。造形材料には、PA11、PA12といったSLS方式で主に利用されている樹脂材料のほか、より高機能で汎用性のあるPA6やPPの利用も可能なため、機能試験用途としての自動車部品や、最終製品用途としての部品の造形にも対応することができるという。

造形エリアは幅550mm×奥行550mm×高さ500mmで、複数種類の部品を一度に造形したり、大型部品の一括造形も可能となっている。

また同社はすでに他社の3Dプリンタの仕入れ販売のほか、コンサルティング、3Dデータの設計、造形といったサービスを提供してきており同製品をサービスのラインアップに加えることで、顧客のものづくりイノベーションの支援を強化していきたいとしているほか、今後もアスペクトと共同で、独自材料の開発や機能強化を図っていきたいとしている。

なお、2015年10月30日より日本での受注を開始。価格は7500万円(税別)としている。海外での展開も計画しており、日本での展開後、順次、欧州などに展開を図っていく計画としている。

リコーが新たに開発した3Dプリンタ「RICOH AM S5500P」



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