中部国際空港では10月31日~11月1日、空港内で働く車両などを一斉に展示する。旅客機を引っ張るトーイングカーや空港で使われる消防車など、様々な"働くクルマ"を間近に見て触れて乗れる機会となっている。

空港の働くクルマが勢ぞろい

展示する車両は、給油車(乗車不可)や除雪車(乗車不可)、航空機牽引車(乗車不可)、コンテナドーリー(乗車不可)、スノースイーパー(乗車可)、トーイングトラクター(乗車可)、パトカー(乗車可)など。

中には乗車もできるクルマも

会場には7月にセントレアに寄贈されたボーイング787飛行試験初号機「ZA001」を臨時駐車場特設会場近くの27番スポットへ移動させる(予定)。なお、航空機牽引車を使用した「ZA001」の移動も、イベント開催時間内に予定している。10月31日10:00頃~に現在の駐機位置付近から27番スポットへ移動し、11月1日15:45頃~に27番スポットより従来の駐機位置へ移動する。

ボーイング787飛行試験初号機「ZA001」の移動も行う

また、空港消防所給水車と綱引き対決や放水実演、常滑消防署はしご車体験も実施する。綱引きは13:00~13:15に(整理券を事前配布し、なくなり次第終了)、放水実演は14:00~14:15に、はしご車体験は10:30~11:30に(整理券を事前配布し、なくなり次第終了)それぞれ実施する。