ワークポートは23日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。対象は、20~40代の男女359名。期間は10月13日~17日。

「東京都」が首位に

「どこに転職しても良いとしたら、働いてみたい都道府県」を聞いたところ、第1位は「東京都」(163票)だった。次いで、第2位は「沖縄県」(39票)、第3位は「神奈川県」(22票)。以降、第4位「北海道」(19票)、第5位「埼玉県」、「京都府」、「福岡県」(各12票)と続いた。

「どこに転職してもよいとしたら、働いてみたい都道府県はどこですか?」

上位3位の理由をみると、第1位の「東京都」には、「企業が集中しているため、ビジネスチャンスがたくさんある」「国内で最も世界の人が集まっている場所だから。グローバルな企業も多く、多彩な人材が揃う中で、自分がどこまで通用するか・成長できるか試せるから」などの声があがった。

第2位の「沖縄県」には、「都心とは時間の流れが違う。仕事を優先に考えるのではなく、"生活に合わせて仕事をする"ということに憧れているから」「住環境、生活環境が良いところで働きたい。物価も安いと聞いたので」

第3位の「神奈川県」には、「自身が育った地域に密着した企業で働き、貢献したいから」「東京に近く、通勤も便利」などのコメントが寄せられた。