森田剛主演『ヒメアノ~ル』、過激すぎてR15指定に - 試写では途中退席者も

 

V6・森田剛が映画初主演を務める『ヒメアノ~ル』が、R15+指定作品として2016年5月28日に公開されることが26日、発表された。

映画『ヒメアノ~ル』のキャスト陣(左から、ムロツヨシ、濱田岳、佐津川愛美)

原作は、『行け!稲中卓球部』や『ヒミズ』などで知られる漫画家・古谷実氏が、漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で2008年から2010年まで連載していた同名コミック。ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)が同僚と恋愛に悩む平凡な日常とともに、恋人となるユカ(佐津川愛美)をつけ狙うサイコキラー・森田(森田剛)の心の闇を描く。タイトルは、爬虫類の「ヒメトカゲ」のことを指し、「強いものの餌になる弱者」を意味している。連載当時、その過激な内容からファンの間で物議を醸し、実写化不可能とも言われた。

このたび、追加キャストとして発表されたムロツヨシが演じるのは、ユカに恋心を抱くキケンながらもいちずな気持ちも併せ持っている童貞・安藤勇次役。ムロは、「大好きな森田剛と濱田岳に挟まれて、好演しました。この場合の好演とは、好きなように演じさせてもらった、の意味です」との通り、自由に演技に取り組めたようだ。「"喜"と"悲"が交じりに混じった映画、皆さんに見てもらう映画ができました。見せます。見てください」と自信たっぷりにアピールしながら、「この映画に出れて、ほんと、うれしい。こんにちは、」とコメントしている。

メガホンを取るのは、漫画家・荒川弘氏の同名コミックの映画版『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)などを手がけてきた、吉田恵輔監督。脚本も吉田監督が担当した。原作の過激な世界観を踏襲した結果、R15+指定作品となることが決定。先行して行われた関係者向けの試写では、途中退席者が出るほど「挑戦的な映像表現」が採用されているという。

(C)古谷実・講談社/2016「ヒメアノ~ル」製作委員会 (C)古谷実/講談社

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