「FW:ハマトラ」のビジュアル。 (c)カフェノーウェア / ハマトラ製作委員会

小玉有起キャラクター原案のTVアニメ「ハマトラ」シリーズの総集編「FW:(フォワード)ハマトラ」が、11月14日より新宿バルト9ほかにて、2週間限定で劇場公開されることが決定した。

「ハマトラ」は横浜を舞台に、“ミニマム”と呼ばれる力を持つ能力者たちが織り成す群像劇。アニメ第1期「ハマトラ THE ANIMATION」は2014年1月、第2期「リプライ ハマトラ」は同年7月よりそれぞれ放送された。また小玉によるマンガ版が週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載されたほか、舞台化やゲーム化も果たしている。

劇場では「FW:ハマトラ」のほか、学校を舞台にSD化されたキャラクターたちのやりとりをコメディタッチで描いたオリジナルアニメ「劇場版 ミニはま(ミニマムはまとら)」も上映。なお「ミニはま」は劇場版とは異なるエピソードが、11月よりdTVとAT-Xで展開される。

このほか映画の来場者には特典として、キャラクターの「色紙風カード」が贈られる。絵柄は週ごとに異なり第1週目はレシオとバースデイ、第2週目はアートとスキルのカードをプレゼント。ナイスとムラサキのカードが付いた前売り券も、10月31日に発売される。

(c)カフェノーウェア / ハマトラ製作委員会