グリーンエージェントは10月22日、折りたためるポータブルソーラー発電機「mobile solar PANEL」を発表した。発売は10月30日。出力が異なる3モデルを用意し、希望小売価格(税別)はmobile solar PANEL 8が4,500円、mobile solar PANEL 12が6,500円、mobile solar PANEL 16.5が8,000円。

左から、mobile solar PANEL 8、mobile solar PANEL 12、mobile solar PANEL 16.5

mobile solar PANELは、折りたたんで持ち運べるソーラー発電機。独自のIPC(Intelligent Power Control)テクノロジーにより、接続した機器に最適な出力で給電する。USBポートを2つ備える。出力はmobile solar PANEL 8が2ポート合計1A、mobile solar PANEL 12とmobile solar PANEL 16が2ポート合計2.1A。発電状況をひと目で確認できる3段階の「発電ガイド」を搭載する。

本体背面にはケーブル、ポータブルバッテリーなどを入れるメッシュポケットを備える。カラビナでバックパックなどに取り付ければ、屋外を移動しながら発電できる。蓄電には、別途ポータブルバッテリーが必要だ。

メッシュポケットを備える

USBポートを2基持つ

発電ガイド

カラビナとケーブルが付属

mobile solar PANEL 8の主な仕様は以下の通り。本体サイズは収納時でW227×D35×H159mm、使用時でW227×D23×H430mm。重量は450g。8Wの単結晶型ソーラーパネルを搭載。目安として、スマートフォンを4~5時間で充電できる。

mobile solar PANEL 12の主な仕様は以下の通り。本体サイズは収納時でW227×D40×H159mm、使用時でW227×D23×H600mm。重量は600g。12Wの単結晶型ソーラーパネルを搭載。目安として、スマートフォンを3~4時間で、タブレットを14~16時間で充電できる。

mobile solar PANEL 16.5の主な仕様は以下の通り。本体サイズは収納時でW257×D40×H198mm、使用時でW257×D23×H710mm。重量は890g。16.5Wの単結晶型ソーラーパネルを搭載。目安として、スマートフォンを2~3時間で、タブレットを10~12時間で充電できる。