住信SBIネット銀行は21日、住宅ローン取扱額(※1)が2007年9月24日の営業開始以来8年1ヵ月で、2兆5,000億円を突破したと発表した。

(※1)住宅ローン取扱額とは、住信SBIネット銀行が販売する住宅ローン(「ミスター住宅ローン」「提携住宅ローン」)実行額、住信SBIネット銀行が三井住友信託銀行の銀行代理業者として販売する住宅ローン(「ネット専用住宅ローン」)実行額、SBIマネープラザおよびアルヒが住信SBIネット銀行の銀行代理業者として販売する住宅ローン(「ミスター住宅ローンREAL」)実行額、「フラット35」各々の合計額。

低金利と無料で加入できる保障が充実している

このたび、住宅ローン取扱額が2兆5,000億円を突破した背景について、住信SBIネット銀行は「変動、固定ともに金利が低いこと、また保障の面でも充実しており、団体信用生命保険や8疾病保障が保険料無料で加入できること、加えて、女性のお客さまには保険料無料でがん診断給付金付きに加入できることなどが要因」としている。

住宅ローン取扱額推移

ネット専用住宅ローン

住信SBIネット銀行が三井住友信託銀行の銀行代理業者として販売している「ネット専用住宅ローン」の申込みを受けている。

魅力的な金利

10月より変動金利の引下げ幅を拡大し、変動金利(通期引下げプラン)における適用金利は年0.588%(10月の借入金利(年率)であり、金利は毎月見直される。また、実際の適用金利は申込時ではなく、借入月の金利が適用される)。固定金利も魅力的な水準となっているという。

充実した保障と便利なサービス

  • 団体信用生命保険・8疾病保障の保険料が無料。金利の上乗せもない

  • さらに女性の顧客には保険料無料でがん診断給付金付き

  • 借入後の一部繰上返済は手数料無料で24時間受付け

諸費用を含めて借入れできる

住宅の新築・購入については、担保評価額に300万円を上乗せした金額まで借入れできる。

フラット35

ずっと金利が変わらない安心感のあるフラット35の取扱いを9月1日より開始している。

  • 借入金額の0.5%(税抜)を事務取扱手数料に上乗せすることで、「8疾病保障」に加入可能

  • WEBサイトでメールアドレスを登録するだけで申込み可能

  • 保証料のほか、繰上返済や返済条件変更の手数料も全て無料

ミスター住宅ローンREAL

店舗で住宅ローンの相談をしながらの申込みを希望する人のニーズに応え、より多くの顧客に利用できるようになっている。

住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。