お笑いコンビ・南海キャンディーズの"しずちゃん"こと山崎静代が21日、都内で行われた映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(11月20日公開)大ヒット祈念イベント後に囲み取材に応じ、ボクシング引退を発表した今の心境を明かした。

南海キャンディーズの"しずちゃん"こと山崎静代

19日にアマチュアボクシングの引退会見を行ったばかりのしずちゃんは「すっきりしました」と晴れ晴れした表情を見せ、「私なんかのために記者会見を開いてくださったことがありがたくて。最初は自分なんかやったらたたかれるんじゃないかと思ったけど、大きく発表させてもらってよかった」と感謝。「ボクシングがなくなったさみしさはありますが、自分の中ではやり切ったので悔いはないです」と語った。

そして、「勝手に好きでボクシング始めて、始めたらみんな応援してくださって、辞めたらまた『頑張ったね』『お帰り』って言ってくれる先輩がいる。愛情を感じました」と先輩芸人に感謝。相方の山里亮太に対しても、「コンビでこれからやっていう時にボクシングやるって言い出して、最終的に応援してくれて、気が済むまでやらせてくれて、『お帰り』って受け入れてくれることにすごい感謝している」と感謝し、「あんなに気持ち悪いけど、いいところあるな」と笑わせた。

今後の活動については、「特別何か新しいことを始めるとは思っていない」と言い、「最初から芸人なので、芸人のお仕事とか、お芝居とかもやらせていただけるのであればやりたい」と伝えた。

さらに、19日にテレビ番組でヨガインストラクターの男性への告白に成功したことについて、「特に何も進展もなく、まだどうなるかわからない」と報告。好きなところを聞かれると「とにかく優しい。ヨガの授業で教え方が優しかったり、体調を気にしてくださったり」と恥ずかしそうに答えた。そして、「お酒を最近飲むので、一緒に飲んでみたい」と期待した。