「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」のスペシャル応援団“ウンタカ!ドラドラ団”のメンバー。左から小島よしお、真壁刀義、エヴァちゃん、棚橋弘至。 (c) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

藤子・F・不二雄原作による劇場アニメ「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」に、ゲスト声優として新日本プロレスの棚橋弘至と真壁刀義、お笑い芸人の小島よしおが出演する。

3人が演じるのは劇中に登場する原始人の“クラヤミ族”役。棚橋は初声優挑戦となる。本編のアフレコは12月に都内スタジオで実施予定だ。また子役のエヴァちゃんを加えた4名で、本作の応援団“ウンタカ!ドラドラ団”を結成。原始人風の衣装に身を包み「ウンタカ」という言葉を繰り返しながら踊る“ウンタカダンス”を披露し、映画を盛り上げるという。この“ウンタカダンス”は、10月30日よりTVアニメ「ドラえもん」のエンディングにてオンエアされるので、気になる人はチェックしてみよう。

1989年公開の「のび太の日本誕生」は、映画ドラえもんシリーズ歴代1位の動員数420万人を誇る人気作。2016年3月5日公開の「新・のび太の日本誕生」では、監督・脚本を「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境」の八鍬新之介が手がけ、名作を生まれ変わらせる。

棚橋弘至コメント

プロレスラーがダンスだなんて、間違いなく足を引っ張るのは自分と真壁さんだと思いましたのでプレッシャーの中、頑張りました。自分の子供たちと一緒に「ドラえもん」を見ているのですが、見るたびに人と人との繋がりや温かい人間味が心にじーんときます。そんな「ドラえもん」に出演出来るなんて、棚橋家の歴史にも残ります。

真壁刀義コメント

覚えるのにとても苦労したこのダンスにあるクイックな動きはプロレスにも活かせると思いました。そしてゲスト声優で出演できると先程お聞きしまして本当に驚きました。自分が小さい頃からある人気アニメに出演だなんて、真壁家の歴史に残る光栄なことです。

小島よしおコメント

ダンスの曲中に自分のネタ「そんなの関係ねぇ!」が入っているんです。このネタはエヴァちゃんが生まれる前、8年前から存在しているので、それが今7歳のエヴァちゃんと一緒にMIXされるなんてとっても嬉しいです。ゲスト声優の件も含め、小島家一族に伝えたいです。

エヴァちゃんコメント

覚えるのが大変だったので、頑張ってお家で練習してきました。ドラえもんはいつも優しいから大好きです。ドラえもんの道具「どこでもドア」でハワイに行きたいと思っています。

(c) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016