米Lenovoは19日(現地時間)、ディスプレイが360度開くことでノートPCやタブレットPCとして利用できる2-in-1 ノートPC「Yoga」シリーズの新モデル「YOGA 900」を発表した。米国ではすでに販売を開始しており、価格は1,199ドルから。

Lenovo YOGA 900

13.3型QHD+(3,200×1,800)IPS液晶を搭載したプレミアムモデル。CPUに"Skylake"こと第6世代Intel Coreプロセッサを搭載。電力効率の改善に加え、エネルギー密度の高いバッテリを採用することで、最大9時間の駆動時間を実現した。

同社が「watchband hinge」と呼ぶヒンジも改良し、ディスプレイの開閉がよりなめらかになったという。このほか、Dolby DS 1.0 Home Theater対応のJBL製スピーカーを搭載する。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、ディスプレイがマルチタッチ対応13.3型QHD+(3,200×1,800)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-C×1(with Video-out)、USB 2.0×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、4-in-1カードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は最大9時間。

本体サイズはW324×D225×H14.9mm、重量は1.3kg。