下着メーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの24代目イメージガールにモデルの川辺優紀子と中川知香が起用され、20日、都内で行われた発表会でお披露目された。

24代目「2016トリンプ・イメージガール」に選ばれた川辺優紀子(左)と中川知香

同社が、1993年より毎年選出しているトリンプ・イメージガール。今年は4月から3カ月にわたって一般公募し、124名の応募者の中から厳選な審査の結果、群馬県高崎市出身で東洋大学理工学部卒業後、モデルやテレビなどマルチに活躍中の川辺優紀子、新潟県柏崎市出身で現在は帝京大学に通いながらモデルとして活動中で、今年行われた「ミスワールド2015」の日本代表にも選ばれた中川知香に決定した。

マネージャーから電話で報告を受けたという川辺は「私は成長期とかも胸が小さかったのでコンプレックスがありました。下着は私にとって憧れの存在。まさか自分がイメージガールになれるとは思わなかったので、心から嬉しいです」と笑顔を見せれば、中川も「私もすごくうれしかったです。『トリンプ・イメージガール』は多くのモデルさんが目指しているものですから、これから頑張らなければいけないという責任感も生まれました」と早くもイメージガールとしての自覚も。続けて「トリンプのイメージガールに相応しい女性を目指し、もっとトリンプの商品をPRしていけるように頑張っていきたいと思います」と力強く語れば、川辺も「トリンプのイメージを背負うお仕事だと思いますので、私自身経験してきた下着の魅力をたくさんの女性に伝えていきたいです」と意欲を見せていた。

「ミスワールド2015」の日本代表でもある中川は、11月から中国・海南島で行われる世界大会に臨む。書道で「今年の自分」を一字で「世界」と書き記した中川は「これから世界大会があるので、意気込みを『世界』と書きました。ミスワールドは日本人での受賞がいないので、初の優勝を目指して頑張りたいと思います」と世界大会の抱負を。一方、「成長」と書き記した川辺は「芸能活動をしていく上でその場の環境や状態に対応し、必要なスキルを吸収して素敵なモデルになりたいです。(トリンプのCMに出演している)篠原涼子さんのような凛とした女性になりたいという思いはありますね」と今後の活躍を誓っていた。