日立マクセルは15日、本体にACプラグを備えコンセントに直接接続して充電できるモバイルバッテリ「MPC-RAC2600」を発表した。発売は10月25日からで、価格はオープン。カラーバリエーションはブラックとホワイトをラインナップする。

MPC-RAC2600

一般的なモバイルバッテリの充電では、充電用のUSBケーブルなどが必要になるが、「MPC-RAC2600」はACコンセントに直接接続できるため、コンセントのある場所であればどこでも本体を充電できる。このACプラグは本体に収納できる設計で、持ち運びも可能。加えて、本体に充電しながら給電用USB端子を使い、スマートフォンへの充電も行える。

電池容量は2,600mAh。約1,000回の繰り返し充電が可能で、液漏れ防止設計を採用。また、電池残量がひと目でわかる3段階表示のLEDライトを装備する。本体サイズはW64×D20×H87mm、重量は約120g。本体充電時間は約3時間。

本体には3段階のLEDライトを装備

コンセントに直接挿せる。コネクタは可動式だ