シグマ、世界初「20mm F1.4」実現したフルサイズ用レンズ

 

シグマは10月16日、フルサイズ用超広角レンズ「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM」を発表した。発売は11月20日で、希望小売価格は税別150,000円。マウントはシグマ用、キヤノン用、ニコン用を用意する。

SIGMA 20mm F1.4 DG HSM

大型両面非球面レンズを採用

SIGMA 20mm F1.4 DG HSMは、ハイレベルな芸術表現に向けた「Art」プロダクトラインに属する大口径超広角レンズ。35mm判フルサイズをカバーするデジタルカメラ用交換レンズとして世界で初めて、焦点距離20mmの超広角で開放F1.4を実現した(シグマ調べ)。

20mm F1.4というスペックと、Artラインの基準を満たす性能を実現するために、外径59mmの大型両面非球面レンズを採用。FLDガラス2枚、SLDガラス5枚を搭載することで、画面周辺部で目立つ倍率色収差を補正しているほか、レンズパワー配置によって軸上色収差も良好に補正している。歪曲収差については、光の入射角度を緩やかに調整したり、非球面レンズの配置を最適化したりなど、設計段階から補正し、画面全域で歪みの少ない描写が可能となった。フレアやゴーストの発生を低減するスーパーマルチレイヤーコートを採用し、逆光時でもコントラストの高い描写を実現する。

AF面では、超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)を搭載することで、AF速度の高速化と静粛性を図っている。フォーカスやズームにより全長の変化が起こらないインナーフォーカス・インナーズームを採用している。

デザイン面では、レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチを一新するなど使用感にこだわった。内部のパーツには金属のほか、変形しにくい新複合剤TSC(Thermally Stable Composite)を配置。鏡筒には発売された年を刻印する。

使用感にこだわったデザイン

主な仕様(以下の数値はいずれもシグマ用のもの)は、レンズ構成が11群15枚、画角が94.5度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最小絞りがF16、最短撮影距離が27.6cm、最大倍率が1:7.1となっている。サイズは最大径φ90.7mm×全長129.8mm、重量は950g。

2013年1月に発表された「SIGMA USB DOCK」に対応。USB接続したパソコンを介して、レンズのファームウェアアップデートや合焦位置の調整などを行える。

付属のかぶせ式レンズキャップ

別売の金属製かぶせ式レンズキャップ

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