SMAPの香取慎吾が、14日に放送されたフジテレビ系バラエティ『おじゃMAP!!SP』(19:00~20:54)で、2004年放送のNHK大河ドラマ『新選組!』で共演して以来の親友である俳優・山本耕史への感謝の思いを語った。

俳優の山本耕史

番組では、香取の提案により、8月に堀北真希と結婚した山本を祝うサプライズパーティーを実施。香取、山本、山崎弘也(アンタッチャブル)の3人の状態からスタートし、山本の知り合いに電話をかけ、お祝いに駆けつけてもらうという企画を展開した。

その中で、山本の堀北への熱烈なアプローチが"ストーカー"と報じられたことに関連し、香取も自身へのストーカー行為を冗談交じりに告白。「僕、電話番号とか教えたりあまりしないんですが、『新撰組!』の時に、僕の携帯から自分の携帯に電話をして僕の番号を盗み、『盗んだぞ、お前の番号』って電話がかかってきた」とエピソードを披露し、「うわーって震えましたね」と振り返った。

山本に対し「訴えます」と言ったというが、「しつこくきたことによって、ほとんど人と連絡を取らない人が十何年唯一連絡をとる人。いまだに連絡もしますし、この関係を作ってくれたのはこのストーカーです(笑)」と再びふざけつつ、「周りの人と一切交流がない僕がこんな風になって、『新撰組!』の忘年会で毎年何人も集まってて、そこにも呼んでもらえたりする」と説明。

そして、「そういうところに顔出すことないんですよ、僕。それ以外のところはないし、普段のお付き合いもないし。自分でしないくせにちょっといいなって思ったりはあるんだけど」と続け、「山本さんがいてくれるから。山本さんはすごいいっぱいの人と連絡とれるから。みんなが山本さんを愛している感じがあるから。そのおかげで僕は、『新撰組!』以降、十何年は楽しいなって」と山本に感謝した。さらに、「ストーカーって言われてますけど、追いかけているようで周りが惹きつけられている」と山本の魅力を語った。