大丸松坂屋百貨店は14日から20日まで、大丸東京店にて人気No.1弁当を決める「推し弁(おしべん)グランプリ」を開催する。

中島水産「北海道産毛ガニ重」3,980円(左)、味の梅ばち「秋の豪華弁当」3,000円(右)

新作弁当50種 人気の頂点は?

東京駅に立地する同店地下1階の全長60メートルからなる弁当ストリートには、約1,000種類の弁当が集結。1日に1万食を販売する激戦区とされているという。この時期、秋の行楽シーズンに向け各店から新作弁当が合計50種発売する。主な弁当は、以下の通り。

同コンテストは、地下食品売場にて利用客に投票用紙を渡し、人気投票によって"食べてみたい弁当NO.1"を決定するもの。投票期間は14日から20日まで。結果発表は28日から11月10日、店頭パネルにて行う。さらに、店頭のパネルでは、日々の売上速報の発表も行う。

中島水産の「北海道産毛ガニ重」は、3,980円。北海道産の毛ガニを丸ごと一杯詰め込んだ。味の梅ばちの「秋の豪華弁当」は、3,000円。鹿児島県産うなぎ、米沢牛ステーキ、松茸などの食材を豪勢に盛り合わせた。

おかず本舗 佃浅の「秋の七彩弁当」は、950円。銀杏が乗ったしめじごはん、焼きさつまいもなど秋の味覚と鶏の七味焼を盛り込んだ。銀座 天一の「秋の7種天丼」は、1,350円。さんま、かき、まいたけなど7品目のたねが入った天丼。

おかず本舗 佃浅「秋の七彩弁当」950円(左)、銀座 天一の「秋の7種天丼」1,350円(右)

まい泉×叙々苑の「3代目コラボ弁当」は、2,700円。とんかつと焼肉のコラボに大粒のカキフライが入る。創作鮨処 タキモトの「オールスターミルフィーユ」は、2,268円。ウニ、カニ、いくら、海老、まぐろなどを盛りつけた。

まい泉×叙々苑「3代目コラボ弁当」2,700円(左)、創作鮨処 タキモト「オールスターミルフィーユ」2,268円(右)

たまひで からっ鳥の「秋の行楽弁当」は、1,318円。1段目は鮭ごはん、2段目は唐揚げなど鶏専門店のメニューを盛り込んだ。西洋銀座の「ハンバーグ丼 黒トリュフ香るデミグラスソース」は、972円となる。

たまひで からっ鳥「秋の行楽弁当」1,318円(左)、西洋銀座「ハンバーグ丼 黒トリュフ香るデミグラスソース」972円(右)

※価格はすべて税込。