ゲッティ イメージズは、水中写真の第一人者で同社の所属フォトグラファー ヘンリック・ソレンセン氏のトークセッションを開催する。日時は10月11日 15:30~16:30。会場は東京都・大田区のART FACTORY城南島。参加無料(要・申し込み/定員50名)。

ヘンリック・ソレンセン氏

このトークセッションは、東京都・大田区のART FACTORY城南島で18日まで開催中の「東京国際写真祭2015」での写真展「Project Everyone」において、10月11日 15:30より開催されるもの。同写真展の展示作家のひとりであるヘンリック・ソレンセン(Henrik Sorensen)氏が、自身の作品を紹介しながら、瞬間の美を見事に捉えるビジョンなどを語るという。トークセッションへの参加は無料で、参加希望者は申し込みページから事前登録のこと(定員50名)。

また、同写真展は、国連で採択された「持続可能な開発のための世界目標(グローバル・ゴールズ)」の世界的な認知拡大に向けた取り組みである「プロジェクト・エブリワン(Project Everyone)」の一環でとして行われるもので、東京国際写真祭2015の会場であるART FACTORY城南島の屋外エントランス付近にて開催される。東京国際写真祭2015の開場時間は、9:30~21:30(土日祝日は9:00~19:00)。入場無料。

なお、ヘンリック・ソレンセン氏は1967年、デンマークで生まれ。フォトジャーナリズム写真の分野からフォトグラファーとして活動を始め、1986年、コペンハーゲンにスタジオを設立。1990年代は雑誌のフォトグラファーとして活躍し、10年ほど報道分野を経験したのち、ドキュメンタリーから商用写真に活動を移す。現在はGetty Imagesに加え、イギリスでSOHO management社、ドイツでAndrea Heberger社と契約し、ヨーロッパを代表する水中写真家の一人として、水中撮影の高い技術と創造性を駆使した幻想的な作品を生み出している。