Kaizen Platformは10月8日、Webのユーザー・インタフェース改善を簡単に実現する同社のサービス「Kaizen Platform」に、E-コマース向けのサイトを対象として売上金額の最大化を目的とした改善が行える機能をリリースした。

従来のサイト改善では、コンバージョン数とCVR(コンバージョン率)によって改善効果を評価してきたが、今回提供を開始したEC向け機能を利用すると、購入金額などの毎回価値が変動するトランザクションを計測し、コンバージョン率向上ではなく売上金額の最大化を目的としたサイト改善ができるようになる。

また、複数の改善施策を包括的に集計し、事業に対してどのくらい改善効果があったのかを金額で可視化できるROIダッシュボードも提供する。

ROIダッシュボード