Shuttleworth氏、UbuntuでZFSのデフォルト対応を示唆

Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers.

Canonicalの創始者であるMark Shuttleworth氏は10月6日(協定世界時)、メーリングリストに投函した「Kernel modules without a custom build?」において、ユーザが望むのであればいずれかのタイミングでZFSをUbuntuに取り込むことになるだろうと述べた。ZFSは人気の高いファイルシステムだが、ライセンスの関係でLinuxディストリビューションにおいてデフォルト対応の動きは活発ではない。Ubuntuは主要なLinuxディストリビューションとしてZFSがデフォルト使用できる可能性が出てきた。

ZFSはプール管理とファイルシステムの双方の機能を有しており、ZFSのみでRAIDを構成できる。開発は活発に行われており、SolarisやFreeBSDといったいくつかのUNIX系オペレーティングシステムではデフォルトで使用できるファイルシステムとなっている。

ZFSは提供している機能も豊富で、さまざまな設定が可能。このことから特にストレージシステムで採用される傾向が強く人気がある。すでにLinuxでZFSを使うことはできるが、デフォルトのファイルシステムとしての採用は進んでいない。UbuntuがデフォルトでZFSを使用できる状態でリリースされるようになった場合、LinuxコミュニティにおいてもZFSの使用機会が増えることになると見られる。



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