元KARAで女優の知英(ジヨン・21)が7日、東京・ネスカフェ原宿で行われたプロジェクト発表会「ミュージック&シネマブレイク in ネスレシアター」に出席し、レミオロメンのボーカルで現在ソロ活動中の藤巻亮太の生歌に涙する場面があった。

藤巻亮太の歌声に涙した知英

ネスレ日本の新作コンセプトシネマ『そちらの空は、どんな空ですか?』(10月に『ネスレシアター on YouTube』で公開予定)で映画初主演を務めた知英。「主演としてここに立てることが光栄」と抜てきされた喜びを伝え、「1つの作品を引っ張っていくことにプレッシャーや難しさを感じましたが、監督やスタッフの皆さんと意見を出し合って一生懸命がんばりましたので、本当に良い作品になっていると思います」と胸を張る。

"ラブストーリーの神様"と呼ばれている脚本家・北川悦吏子氏によって描かれる本作は、日本と香港を舞台に、遠く離れた2人が空を通じて心を通わせる物語。知英が演じるのは苦しい現実と向き合いながら夢を追いかけるエナ役。知英は昨年から日本を拠点に女優として活動していることから、自身の境遇と重ね合わせながら演じたという。それでも「夢があるのはすてきなこと」と語り、「この役を演じることができて本当にうれしかったです」と起用に感謝した。

また、コンセプトシネマと連動するミュージックビデオの新シリーズプロジェクト「KIT MUSIC」もこの日発表され、藤巻はその第1弾に参加。藤巻の大ファンだという知英は、「今そばにいるのも……」と恥ずかしそうにうつむき、「『粉雪』が大好きでいつも聴いています。その声を隣で聞くことができて……本当にドキドキしています」とうれしそうに話した。

発表会の終盤、藤巻は同シリーズ第1弾となった新曲「8分前の僕ら」の生歌を披露。傍らで聴いていた知英は時折目を閉じながら歌声に聴き入り、感極まって涙。藤巻が歌い終えると、知英は「撮影前からこの曲をいただいて、いつも現場に行くときや寝る前に聴いていました」とプレッシャーの中で臨んでいた日々を思い返し、「本当に感動しました」と涙をぬぐう。

発表会終了後には報道陣の囲み取材に応じ、「藤巻さんの声はすごく好きで、『粉雪』(2005年にリリースされたレミオロメンの楽曲)を聴くとなぜか涙が出ていました。カラオケに行ったら必ず歌う曲です」と思いをはせた。「こうやって自分が出た作品に、大好きなアーティストさんが歌ってくださったことに感激しました」と興奮を伝え、「ライブも行きたいと思っていましたが、この距離で聴くことができて……今日は本当に忘れられない日になりました」と笑顔を見せていた。

2人のほか、この日は共演の女優・松風理咲、本作で脚本を担当した北川悦吏子氏も出席した。