東京・丸の内のクラブレストラン「センチュリーコート丸の内」のメインダイニング「レストラン ロゼット」(東京都千代田区丸の内)は19日~23日の期間、「漆器で魅せる、フレンチディナー」を提供する。

国産牛サーロイングリエと牛舌のブレゼ

宮内庁御用達「山田平安堂」の漆器で楽しむフレンチ

同メニューは、宮内庁御用達の漆器「山田平安堂」とのコラボレーションによるディナーコース。料理の味や香りを舌や鼻で味わうだけでなく、漆器や調度品を見ながら、五感のすべてで楽しめるコースとなるという。

ズワイ蟹と雲丹のスクランブルエッグ

器は、料理を見せる舞台装置として重要な役割を果たす。通常は、料理に合わせて器を選ぶが、今回はそれぞれの漆器に合わせて料理を工夫して仕上げた。フレンチではあまり使用されることのない漆器とのコラボレーションを満喫できるとのこと。

提供期間は、10月19日~23日 18時~23時30分(L.O. 21時30分)。料金は、1万2,000円(税サ別)。