日本レジストリサービス(JPRS)

日本レジストリサービス(JPRS:Japan Registry Services)は10月2日、「JPドメイン名の累計登録数が140万件を突破 / 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)」において、JPドメイン名の累計登録数が140万件を突破したと発表した。汎用JPドメイン名および都道府県型JPドメイン名はASCIIおよび日本語の双方のドメイン名が含まれている。

登録は汎用JPドメイン名が67%超えと最も多く、これに企業や企業以外の法人組織、ネットワークサービス組織などを表現する属性型・地域型JPドメイン名が31%強と続いている。都道府県型JPドメイン名の割合は1%にも到達しておらず、低い割合にとどまっている。JPドメイン名の登録数に関しては「JPドメイン名について > JPドメイン名の登録数」において確認できる。

汎用JPドメイン名(.jp)は日本に在住していれば個人でも組織でも登録することが可能で、登録するドメイン名の数にも制限がない。.co.jpなどを含む属性型・地域型JPドメイン名の取得は汎用JPドメイン名と比較すると取得に関する手間や制限が多く、こうしたことからも汎用JPドメイン名の普及が進んだと見られる。